言語聴覚士 たかの のホッと一言

『時間が分かる』

学校の算数で「時計を読む」授業があります。

実際の生活でも、「デジタル時計を読む」「アナログ時計の時針や分針を読む」ことがあります。

しかし、時針と分針のどちらを読んだら良いのか?数字と数字の間に時針がある時は何時なのか?・・・などお子さんには分かりづらいlことが多いものです。

また、デジタル時計では分の位(10以上の数)が読めなかったり、午後は1時または13時と読み方が変わるために混乱することがあります。

「時計を読む」ことは、「時間を意識する」ことでもあります。

一日の流れを組み立てたり、休憩を取ってリラックスをしたり、準備や片付けで次の行動や終わりの理解ができます。

スケジュールやスタートとゴールを意識する課題を取り入れながら、お子さんの数の概念の習熟度に合わせて、『時間が分かる』ように言語聴覚士がサポートさせていただきます。